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レストランディナーで気をつけることとは?服装やマナーについて解説!

2023年05月30日
レストランディナーで気をつけることとは?服装やマナーについて解説!

記念日や誕生日、仕事の接待などで格式が高いレストランで食事する機会があるでしょう。そんなとき、どんな服装で行けばいいのか、またどんな服装はNGなのか、テーブルマナーは?など気になることがある方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、レストランでのディナーにおけるさまざまなことをご紹介します。たとえば、おすすめの服装やNGの服装、テーブルマナー、や店の選び方などぜひ参考になさってください。

 

1.レストランについて

レストランが日本に伝わり開業したのは、西洋との交流の場であった横浜や長崎でした。その後高級ホテルがオープンする中、西洋料理を提供するレストランが導入されました。

 

1-1.レストランの由来

レストランは、もともとフランス語で良好な状態にするという意味がある「restaurant」から来た言葉です。それが英語では、「回復」を意味する「restore」に変化し、「回復させる」「元気になる飲食物」を意味するようになりました。その後、回復させる所を意味する「restaurantレストラン」という言葉になったのです。現在の日本では、飲食店の中で西洋料理(時には中華料理)を提供する、ある程度フォーマルな店という認識が広く定着しています。

 

1-2.レストランの種類

レストランは、提供する料理や店の形態などにより種類が分かれるのです。フランスのレストラン、イタリアのレストランの種類についてご紹介しましょう。フランス料理のレストランには、カフェ(café)・ブラッスリー(Brasserie)・ビストロ(bistro)が挙げられます。また、レストラン(restaurant)、オーベルジュ(Auberge)やグランメゾン(grand Maison)もあります。年齢制限もドレスコードもなく気軽に入れるカフェは、日本でもおなじみです。ブラッスリーは、日本の居酒屋のような店で、アルコールが飲めるレストランです。

 

ビストロは、家庭的な雰囲気で、提供される料理はブラッスリーと似ています。そしてレストランは高級なフランス料理店を指し、日本でいうレストランよりも格式が高いイメージです。オーベルジュは、ホテルを併設したレストランのことで、その土地の新鮮な食材を使って作る料理を提供するために多くの場合郊外にあります。グランメゾンは、レストランよりもさらに高級な、ミシュラン3つ星クラスのフランス料理店です。

 

イタリア料理のレストランには、パスティッチェリア(Pasticceria)・トラットリア(Trattoria)が挙げられます。また、タヴェルナ(Taverna)やエノテカ(Enoteca)、ピッツェリア(Pizzeria)も有名です。そのほか、バール(Bar)・オステリア(Osteria)・リストランテ(Ristorante)があります。パスティッチェリアは、ケーキやお菓子を売っている店、そのほか、トラットリアは庶民的なイタリア料理店を指します。

 

タヴェルナは居酒屋、エノテカはワインの販売もするワインバーです。ピッツェリア=ピザ屋・バール=立ち飲み屋・オステリア=宿泊もできる飲食店を指します。そしてイタリア語のレストランであるリストランテはフランスのレストラン同様、高級なイタリア料理の店のことです。

 

2.レストランでのマナー

ホテルのレストランなどやや格式が高い店でのディナーでは、ドレスコード(服装のルール)があるなど、服装に一定の決まりがあります。

 

2-1.服装のマナー

一口にレストランといっても、格式や雰囲気の違いがそれぞれあり、それによって選ぶ服装も変わります。

レストランや一緒に行く人の雰囲気に合っていて、相手を不快な気持ちにさせない服装を心がければOKです。

 

女性の場合は、結婚式の二次会で着るぐらいの服装がおすすめです。露出が多い服やカジュアルすぎる服は避け、レストランの雰囲気に合った素材や柄や色のブラウスやスカート、ワンピースなどがよいでしょう。
男性の場合は、格式が高めのレストランであればスーツにネクタイと革靴が定番です。そこまで堅い雰囲気ではないレストランならTシャツやデニム、スウェットなどのカジュアルな服装や素材・サンダルやスニーカーを避け、ジャケットを着用し襟付きのシャツを合わせるのが無難でしょう。

 

2-2.テーブルマナー

テーブルマナーの基本は、服装と同じく一緒に食事している相手を不快にさせないことです。ここでは最低限気をつけたいポイントについてご紹介します。

 

食事中はできる限り音を立てないようにしましょう。たとえばナイフやフォークを使う際に音を立てたり、スープは音を立ててすすったり、大きな声で話したりといったことには注意が必要です。そのほかナイフとフォークは外側から順番に使い、皿を持ち上げず置いたまま食べましょう。(カップのスープは持ち上げてもOK)もし物を落としたとしても自分では拾わず、手を挙げて店員を呼ぶこと、料理は左側から食べる(左利きの場合は別)といったことを覚えておきましょう。

 

入店の際、荷物が大きい場合はクロークに預け、小さいバッグは椅子の後ろ、その他の場合は自分の左側の足元に置きます。席に用意されているナプキンは、ドリンクが運ばれたタイミングで広げましょう。もし一緒に食事する相手が目上の方の場合その方が広げてからにします。もし食事中に席を立つことがあったらたたんで椅子にかけておきます。

 

ドリンクが運ばれたらグラスの柄の部分を持ち相手のグラスに近づけ、触れずに一口飲みます。一気に飲んでしまわず、残りは食事中に少しずつ飲むようにしましょう。またパンは一口ずつちぎって食べます。ちぎる時にパンくずが出ても、物を落とした時と同じように自分で集めず店員にお願いするのがマナーです。

 

ナイフは右手、フォークは左手で持ちます(左利きの場合は逆)。ナイフを使わないときは利き手でフォーク、スプーンを持ちましょう。食事途中にナイフとフォークを置く場合ナイフは、刃を内側の向きに、フォークは背を上にしてハの字になるよう皿に置き、食後はナイフとフォークを揃え右斜め下に置きます。この時のフォークは背が下、ナイフの刃は内側向きです。フォークは食事中の場合と逆のため注意しましょう。

 

3.まとめ

レストランでディナーに招かれたときは、レストランの格式にもよりますがカジュアルすぎない服装で向かいましょう。女性ならワンピース、男性はジャケット着用が、対応できる範囲が広くおすすめです。テーブルマナーについては、ルールに縛られすぎて食事を楽しめないなんてことがない程度にポイントを押さえておきましょう。

 

「ダイニングキッチンLegame」は、おなじみの洋食(ハンバーグやミックスグリル)と、本格的パスタやピザなどのイタリアン、さらに美味しいお酒も一緒に楽しめるお店です。当店ではより気軽にご利用いただけるようこのたびオトクな食事券をご用意しました。この機会にぜひご利用ください。

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